ブログ・エントリのファースト・インプレッション
ブログを書く理由は何でしょう?
もちろん人によって様々でしょう。備忘録代わりに使う人もいれば、特ダネニュースをいち早く発信するために使う人もいる。
ただ、ブログの公開場所や性質を考えれば、その根底には自分ではない誰かに何かを届けたいという気持ちがあるのではと思うんです。
そうであるとすれば、検索サイトやソーシャルブックマーク、他のブログからの紹介などを経て自分のブログに訪れてきた人に対して、その人の求める情報をなるべく早く・分かりやすく届けることが一つの作法ではないかと。
反対に、該当のブログ・エントリを開いたときに情報がどこにあるか分かりにくかったりすると、情報の閲覧を諦めたり、次回以降は敬遠されてしまうこともあるかもしれません。
ブログのエントリページを見たときの「ファースト・インプレッション」は訪問者への配慮という点で案外と大事なのではないでしょうか。普段、直接エントリページを開くよりもフィードリーダーを使用してブログを見ることの方が多いのであまり意識はしてなかったですが、フィードリーダーの普及率を考えると、まだまだ多くの人にとっては直接ブログを訪問する機会の方が多いでしょうし。
どうすれば訪問者に良いファースト・インプレッションを持ってもらえるか、エントリページのデザインから何か分かるのではないかということで、technoratiから有名ブログを適当に探してエントリのレイアウトを見てみました。
下のレイアウトの見方は、
- 緑:該当エントリのコンテンツ(タイトル、記事)
- 青:ブログのコンテンツ(タイトルロゴ、メニュー、検索窓など)
- 赤:エントリ、ブログに関係ないコンテンツ(主に広告)
- 白:余白
です。なお、これらは全てMacBook+Safariで見たものです。もっと大きなディスプレイで見れば当然レイアウトも変わってきますね。まあノートPCの普及も随分進んでいますし、これはこれで無駄ではないと。。
まず「これは良いファースト・インプレッションですね」と感じたレイアウト。



コンテンツ(緑)が画面の中央あたりにドッカリ存在していて、訪問者が何を見に来たか(タイトル)、それはどこにあるか(記事)がとても分かりやすいです。青色のブログ独自のコンテンツと赤色の広告部分も明確に区分けられていて好印象を受けました。
逆に「これはファースト・インプレッションで損をしているんじゃないかな?」と思ったレイアウトはこのような感じ。



赤色の広告スペースが大きかったり、エントリのタイトルの下に広告があるため肝心の記事がもっと下や画面外にあるパターンですね。初めて訪問した人は自分の探し物がどこにあるか若干戸惑ってしまうのではないでしょうか。事実、どこに何があるのか分からなかったのですぐにページを閉じたという例(サンプル数1)もあるにはあります。
ブログの肝はそこに掲載されている情報である、と考えるならば、こういったデザインの問題は微々たるものかもしれませんが、情報が肝であるからこそ、それを相手に届けるところまできちんと考えた方が良いのではないかと。数多あるブログの中から自分のブログを選んで訪問してくれた人に対するちょっとした気遣い、忘れずにいたいですね。
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