押井守監督の「毒舌」発言についてちょっと調べてみた
今年の夏に2回観に行った映画『スカイ・クロラ』。機会があればもう一度くらい大きなスクリーンで観たいなぁと思っていたら、 ベネチア映画祭へ出席している押井守監督がちょっと気になる発言をされたそうな。
金獅子賞を争うライバルでもある宮崎、北野両監督については「2人とも老人と子供しか出てこない映画。特に宮さんは老人の妄想でしょ」と毒舌だった。
確かに「毒舌」と捉えられても仕方ない言い回しですが、ホントにそんなこと言ったのかな(まあ言ったから記事になってるんでしょうけど)と気になったもので他のメディアの記事をちょっと探してみました。
「(クリエーターは)みんな商売敵。宮(崎)さんのは老人の妄想。僕の作品は多少未来があります」と意識した。
「宮崎さんのは老人と子どもしか出てこない。北野さんのも老夫婦。僕が作ったのも子どもの世界で、偶然かもしれないけど大人がいない」と共通点を口にしながら「宮崎さんのは老人の妄想。うちの方が未来があるかな」とライバル心もちらりと見せていた。
先に上映された宮崎駿監督(67)の「崖の上のポニョ」については、「宮(崎)さんのは老人の妄想。僕の作品は多少未来があります」と、対抗意識をメラメラと燃やしていた。
同時出品について「宮崎さんの『崖の上のポニョ』は子供と老人が主人公。北野監督の『アキレスと亀』も老人、見てないけど。僕のも子供。期せずして大人を主人公にしてないのは同じ時代に呼吸をしている何かがあるのかな」と分析し「宮崎さんのは老人の妄想、僕のは多少未来があるかナ?」とジョークも。
また今回、くしくも金獅子賞を争うことになった宮崎監督や北野監督の作品にも言及し、「偶然かもしれないけど、ミヤさんの作品も北野監督の作品も老人の映画だね。ミヤさんの作品は老人と子どもしか出てこないし、北野監督の作品は老夫婦。僕は言ってみれば子どもの世界を描いている。偶然なのか、3人の作品とも大人が出てこないんですよ。なぜ大人が映画の真ん中にいないのか? ミヤさんの場合は老人の妄想だね。僕はそう思っているけど。僕のは、多少未来があると思うけど」と分析した。
押井守監督、ヴェネチアに登場!宮崎作品と北野作品は老人の映画、自らの作品は子供の映画 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ
ざっと調べた限りではただの毒舌というよりは「ライバル心」「共感」から生まれた発言なのかな、という印象を受けましたが、実際にその場で監督の話を聞いてみないとどんな雰囲気での発言だったかは分かりませんね。
ただ一つ言えることは、DVDが発売されたら買ってしまいそうだ、ということかなぁ。。
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